マックスR3読んだ
2014年11月14日 / UL_R感想
ヒャッハー!新鮮なR3だァーー!!
追ってるRの新規実装はいつだって嬉しいものである。
(マックスの他、リーズ/マルセウス/司書/ドクター/黒太子のRバレを含む)
(無茶苦茶頭ひねって考えたけど結論から言うと分からんというか混沌でした)
■諸々
・やっぱりマックスのR絵って恵まれてるなぁと思う。そもそもマックスのデザインが好きなための贔屓目だろうか。
いやでもかっけぇよマックスのR絵。R1~R3まで今のところ全部大当たりだと思う。
・ああやっぱり集合体っぽいなこれ…マックスってかミックスだこれ…レジメント隊員の戦闘記録の…
・ちょちょちょおまえおまえ おまえ まさか ディ
・ノ!!!
・ちょろい(確信)
・軍犬がやらかした アッハイ…やっぱ盟友R…要るんですね…
・カストードが幽霊のように優美に哂う
■旧レジメント
ディノがこうも早々に出てくるとは思わなかった。ちょろい。なんだこいつかわいい。
リーズの言いくるめ感とディノの言いくるめられる感がとてもかわいい。ちょろい。
リーズのこと認めて信頼してるんだな。かわいい。
しかしまぁディノか。
「戦士としての記録が全て抹消されている」って記述はやはり気になるところで。
マックスが「レジメント隊員の戦闘データの集合体」っぽいわけだが、
今回R3の回想(記録の読み込み)に出演した以上、マックスの中にディノの存在自体は「ある」と。
戦闘データが入ってるかはともかく。
気になるのは視点の問題か。
集合体ならば、「マックスRの回想だからといってマキシマス視点とは限らない」。
小隊長達、ディノ、イデリハ、リーズは除外されるが、マキシマス視点という保障はどこにも無い。
ってか読み返してて気付いたんだが、ディノ不運じゃないのか。
「マックス(?)が受けるはずだった攻撃をディノが受けた」んだなこれ。逆じゃなくて。
それとも塞翁が馬か。
怪我したからこそ激戦必至のコア回収に行かずに済んだ、という「幸運」だろうか。
■起動時間:「」
いつだよ。なんでここでR1のと思しきアレがもう一度再生されるんだ。
相変わらず「二つの赤い光」が不明である。ドクターはすぐに理解したっぽいのだがねぇ。
印象としては人狼あたりのモンスターではないかと思うのだが、いやに重点置かれるなこの記録。
■カストード
以前より考察していた「マルセウスのクローンの1人=マキシマス=マックスの中の人」説。
これがいよいよもって裏付けられてきた感。まじかよ。
「専用台詞あるしとりあえず関連はあるんだろうなー」「なんか黒い太陽と自爆って性能似てね?」
「両方マで始まってスで終わる名前だし」くらいのこじつけに近い考えだったんだけど。まじかよ。
・マックスと軍犬(仮面R1的におそらく軍犬のみならずエヴァも)は対立
・軍犬にとってマックスの顔は見ると驚くもの
・マックスは、仮面の下の顔が曝された場合自爆しなければならない
・カストード「そうか、このようなことになっていたとはな」
…仮面の下の顔が…マルセウスなんだろうなぁ…うん…
皇帝として知っているのか、カストードとして知っているのかは不明だが。
マルセウスはR2で皇帝として、帝國民に顔を晒しているが、この時期だと盟友は生まれてすらいない。
戦闘開始時の専用台詞からも、「カストードとして顔を知っている」方を本命としておく。
一応、「レジメントでの知り合い」といった可能性もあるが。とりあえずマルセウス説で考えておく。
■「そうか、このようなことになっていたとはな」
問題は、カストードのこの台詞である。このシーン地味に複数居ることが示唆されてるな。
マルセウスはマックス製造に関わっていない、という解釈で良いのだろうか。
まず、マルセウスはマックス製造に関わっていないとして。
「マックスの顔=マキシマスの顔」かつ「マキシマス=マルセウスのクローンの1人」なら、
「部屋」(マルセウスR1)やクローンの管理が相当杜撰なことになる。
「マルセウスの知らないクローンが勝手にマックス製造に利用されていた」ことになるわけだから。
皇帝と同じ顔の戦士が、皇帝自身の知らないところで生産されていたって相当やべぇだろ。
となると考えられるのは、「マルセウス管理下に無いクローン」。
ステイシアは「前のあなたは、全て目的を達成する前に死んだわ」と言っているが、裏は取れてないんだよな…。
ステイシアのこの台詞を信じないなら、という穿った前提になるが。
「前のマルセウス」=マキシマスで、何らかの経緯でレジメントに所属。
優秀な戦士としてマックス製造計画の素体になる…とか。
…駄目か、マルセR1(2973)とリーズR1(3376)が400年くらい空いてる。
他にも「部屋」のような施設があり、マルセR2の如く老マルセウスから青年マルセウスのクローンが作られて…と、
考えられなくも無いが、大分無茶がある…やはりマキシマスは、あくまで現マルセウスのクローンなのか…?
つーか今更だけど、盟友Rと御三家Rは大体年代同じだろうし、すると盟友Rも恐らく3400年あたりなわけで、
マルセウスって400年くらいは確実に生きてるのか…ヒエッ…
………いや、逆か?
■どういうことだ
「マルセウスのクローンがマキシマス」じゃなくて、「マキシマスのクローンがマルセウス」の可能性。
マルセウスじゃなくて、マキシマスがオリジナルなんじゃないか?
マルセウスはそもそも、地上の守護者となるべくエンジニアが地上に遺したもの。(R1/2973)
「パンデモニウムでは、与えられる役割も階級も、全てが遺伝子的なスクリーニングを経て決定される。」(司書R1)
つまり導都では、出生直後にスクリーニングを受けさせることが義務付けられていると考えられる。
なら、マルセウスの情報がパンデモニウムに残っていても何もおかしくない。両親はエンジニアなのだし。
その情報を元に作られたか400年クローンを繋いだかして、「マキシマス」がレジメントに派遣されたんじゃないか?
そしてマキシマスとプロトタイプ、レジメント隊員の戦闘データを融合させたものが「マックス」なんじゃないか?
しかしこれにしたって、何故マルセウスのオリジナル(=マキシマス)を400年後再生した/させられたのかが不明。
ううむ…。
「そうか、このようなことになっていたとはな」という台詞から、
「マルセウスはマックス製造に関わっていない」という解釈をしたのが間違いだろうか。
しかし「製造には関わったが運用は知らん」ってのもおかしいしなぁ…。
こんとん!わからん!
■持ってる限りでマックスに関係しそうなRまとめと年代考察
2970年、マキシマス誕生。
2973年、マキシマスが地上の守護者「マルセウス」として、エンジニアの手により「部屋」に置かれる。(マルセR1)
3371年、モロクとサルガドによりレッドグレイヴが約600年の眠りから目覚める。(司書R3)
3372年、ドクターが帝國領のスラムに身を寄せる。ソングとサルガドにより導都へ。(ドクターR2~R3)
3376年、リーズが旧レジメントに所属。(リーズR1)
3377年、旧レジメントにて「モニタリング」が行われ始める。この時点でマキシマスはA中隊に所属。(リーズR2)
3378年、リーズが聖騎士の力を発現させる。(リーズR3)
3392年、この時点でグリュンワルドが王子としてロンズブラウに帰還済。数年前に帰還、との記述あり。(黒太子R1)
3394年、ローフェンがロンズブラウ王国を去る。(黒太子R5)
僕の元に今あるRで、関係しそうなものをまとめるとこうなる。マキシマス誕生とマルセR1についてのみ仮定込み。
あとドクターR3は、明確な記述は無いが十中八九そうだろうってことで「導都へ」と表記。
次にマックスRについて。
マックスR特有の「ID」等を書き出して表にしてみた。
R1~R3で出てきた順。どのログかは大雑把な内容を一番右に書いたので思い出せ。
黒髪だけ分かりづらいかもしれんがR1ラストのアレだ。
右から2番目のは、ストーリー内で主格が「マックス」と「プロトタイプ」のどちらで表記されているかを記したもの。
さて、マックスのRストーリーは年代が表記されておらず、タイトルが「LogType:○○」となっている。
つまり時系列順でない。いやその可能性は以前から考えてはいたのだが、ID周りの考察はさぼってたからねぇ。
時系列順=ID順じゃね、と思ったものの、不自然な点のない解釈は結局思いつかなかった。
ちなみに、0の数を無視してIDの数値が小さい順にしてみると、
赤い瞳2→赤い瞳→センサーテスト→黒髪の青年→自爆テスト→盟友戦=対ローフェン=対元レジメント=霧の槍=対軍犬 となる。
「赤い瞳~自爆テスト」は時系列順として大分頷ける流れであるように思われるが、
盟友戦~対軍犬がどうも解釈できない。霧の槍とか確実に過去だろ。なんでこれM000024なんだ。
あと「対ローフェン」の後、不自然な間を挟んでマックスのシミュレーション(二刀の構え)の話が始まる。
この話にもローフェンがいるので、彼の動きによっては自爆テスト→対ローフェンは矛盾が生じる可能性がある。
まぁIDや起動時間については考えても分からなかったのでともかく。
持ってるRから多少なりともあたりのつきそうなものを書き出してみる。
・「センサーテスト」はドクターR3(3372)以降。
・「黒髪の青年」は、マキシマス=黒髪の青年ならリーズR3(3378)以降。
・「対ローフェン」は黒太子R5(3394)以前。
・「霧の槍」はリーズR1(3376)以降、黒太子R1(3392)以前。
…マジで盟友R作れば色々明らかになりそうな気がしてきた。おいL3しかいねぇんだって…。
■とりあえずカウンシル主従クラスタとしては
・オートマタが発明されてから、労働力はほぼそれに依存していた。
・渦の発生によりエンジニアが地上を去り、オートマタの修理や供給が追いつかなくなった。
その結果、地上は慢性的な労働力不足に悩まされることになる。
・危険な地上へ行きたがる人員はいないため、導都でも渦調査に充てる人員は不足してい(ることになってい)た。
・赤墓様は判断に情を挟まないが、同時に人民を愛するように出来ている。
これらの情報から、マックス製造計画は赤墓様の発案だったのではないかと思う。
実際マックスR1の最初のログでは、「調査」が目的である。
その後、旧レジメントで渦の調査が進む。
そして「E中隊の全滅という緊急事態」により、急ぎマックスの戦闘能力の強化が図られることになる。
(「どうしても戦力が必要」「求められるスペックを納期通りに満たすには、これしか方法は無い。」)
…とまぁ、僕はこのように考えている。今のところ。
一番大きな疑問点は結局、「なんでマキシマスがマックスの製造にあたり採用されたか」。
もっとも、マックスの中の人(?)がマキシマスという保障もないのだが。
僕の中ではマキシマスがマックスの核にあたるのはほぼ確定なのでとりあえずそういう前提で考える。
「何故マキシマスをマックス製造に採用したか」は、シンプルな答えとしては「優秀だったから」なのだろうが。
「マキシマス=マルセウスの関係者」なら、何か偶然では済まない意味があると考えざるを得ない。
突き詰めれば「何故マキシマスは旧レジメントにいたのか?」という疑問になる。
マックス製造は、導都の発案・計画・実行で進んだと思ってるから、帝國の絡む余地が分からない。
どこかで共同開発になったのかと思ったら、マルセウスがマックスR3で初めてその顔を知ったような反応したから…
こ ん と ん !!
頭煮えてきたので打ち切り。また落ち着いたら何か書くかもしれない。
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