首領考察

2014年11月26日 / 未分類

まとめて文章にしておきたいとは思っていて、ふと気が向いたのでだーっと。
何か思いついたらまた別記事で書くよ。多分ね。
ちょろっとカレンR1、マルセウスR1~2バレを含む。



■人類の夢の代行者
首領に関する情報って(少なくとも僕の読んでるR範囲では)殆ど明かされてなくて、
考察も何も台詞周りから推測するしかないんだけど。
何故か何となく、「能力者は人類の進化の形」「ゆえに能力者は世界を変え、現人類を統べるべきである」
…とまぁ、そんなイメージが僕としてはあって。
「首領」という悪い言葉が使われているのも、
人類の進化の形たる超人として世界を根本からひっくり返すという目的ゆえに、「悪」なのではないかと思うんだよ。

「超能力を持っているために一般人とは考え方が違う」のであって、多分根本的に狂ってるような人じゃないよ。
かなり理性的で現実的な人だよきっと。
現人類の統べる世界には受け入れられないと承知の上で、
しかし「やらねばならない」と確信して暗躍してるんだと思うよ。
だから「大”善”世界」なんだよ。
…と、僕は思ってる。今のところね。まだ考察材料乏しいからね。

人が人である限り叶わない夢を、超人として叶える目処が立って、叶えるべく動いているんじゃないか、なんてね。
詛呪が翼をモチーフにしてるっぽいからかね。
「空を飛ぶ」なんて人類の夢の代表格じゃないの。あと「不老不死」。


■擬似的な不老不死
「不老」は高級エンジニア等なら抗老化メンテナンスだっけ、何かそんなのがあった筈だ。
でも完全に抗いきれてるわけではない気がする。
「不死」については、一応現状では叶ってない筈。
「自身の若い肉体のクローンを作り、それに自身の記憶チップを移す」といった手段はあるが。
あくまで「”擬似的な”不老不死」であって、人類の夢として語られる「不老不死」とは別であると思う。
まぁ某氏はもうその擬似的な不老不死、永遠に慣れたようだが。人間やめてんなぁ…


■真・不老不死
もとより老いも死も無い自動人形でもなく、擬似的に克服したクローンでもなく。
ただの人間がただの人間であるままに、人類の夢たる不死に辿り着いてしまったのが、ヴィルヘルムだと思うんだよ。
…「不老」を伴うかは不明だが、不老でない不死とかそれはそれで地獄なので、一応伴ってることにしとこう。

精神がかなりまともっぽいので後天的な不死と思われる。
何があったのかは現状不明であるが、何があったにせよ、「不死の人間が存在する」わけで。
要は、「ただの人間が後天的に不死になれる可能性は存在する」というわけだ。
現に叶えた人間がいるのだから。望むと望まざるとに関わらず。

ギュスターヴは超人を統べる組織の首領。
「ただの人間が”人”を”超”えた存在になる方法」があるなら、知りたがると思うんだよ。
まぁ首領じゃなくても知りたがりそうではあるが。
「超人になる手段が”ある”」と知れただけでも、「感謝の意」を抱くには十分だろうよ。
ケイオシウムなんて狂った物質を作り上げたエンジニアでさえ、不老不死には擬似的にしか至っていないのだから。


■野生の聖騎士を捕まえよう
ルディア。渦に侵された暗闇の剣士。Doppelsoldner.
要は、レジメントでないのに聖騎士の力めいたものが発現してしまったのだろうと思う。
導都に追われてるのは、導都管轄であるレジメントの隊員なら聖騎士だろうが有効活用するまでなのに対し、
なんというか野良聖騎士が生まれるとまずいってことだろうか。
…未来の一端を覗き込む聖騎士なんて、まさに「人を超えた存在」だと思うのだけれど、
首領がレジメントに全くモーションを掛けてないのは何故だろうね。

ところで、シャッテンフリューゲルの説明文。「次元を駆ける影の翼」。
「翼なんて人類の夢の代表格」と、翼でこじつけるのは流石にきついが。
…次元を駆ける、とは気になるところである。ルディアも世界を渉るのだろうか。
観測者たるメリーをあれほどに嫌って、ルディアは勧誘するってのは何故だろうね。
メリー関連もいずれ考察しとかんとな…。


■導都と帝國と大善世界
ちょろっとルディア関連で触れた話でもあるが。
首領が人を超えた能力を持つ者を勧誘し、集めているなら、元レジメントなんて完全に狙い目だと思うんだよ。
レジメント関連をガン無視して、野良の能力者にばかりモーション掛けてるのは何故だ?
「暗躍」を根拠に、導都に発見されるとまずいためにまだ水面下での活動しかしていない、くらいしか思いつかない。

大善世界を目指す学校(カレンR1)があるのはグランデレニア。
相関図によれば「技術供与等」を導都は帝國に対して行っているが、
それぞれの組織の長たる赤墓様とマルセウスが、台詞を見るに明らかに敵対してるんだよな。
…赤墓様は何処までマルセウスのことを知っているのか。

マルセウスが意図的に超人組織の存在を導都に隠している、ということはあるだろうか。
それとも、両方から隠れることに成功している?
地上で最も大きな勢力であろう帝國の皇帝であるマルセウスと、世界を監視する導都の長である赤墓様。
その両方の目をかいくぐることって可能なのだろうか。
かいくぐる困難さを考えれば、確かにレジメントなんざ勧誘の手を出せる範囲じゃないが…。


■「超人」とは
そもそも超人とは。
「人を超えた存在」であるのは確かだろうが、それと同時に解釈出来るのが「超えてなお人である」という捉え方。
僕の中でその辺が混ざってよく分からん考察というか思考になっているのだが。
「人であるままに人を超える」なんて目的に感じられて、
「じゃあ首領にとっての”人”ってどんなんだよ?」ってのが今一つ見えてこないという。
基本的には説明文に「人知を超えた力を持ち」ってあるし、前者(「人を超えた存在」)の解釈で良いのだろうが。

人知を超えた力を持った人間…
つまりそれは、一般的には存在し得ない力を持った人間ってことで、ルディアや少佐ってことなのかなぁ…
…本当になんでレジメントにモーション掛けてないんだろ首領。
リーズとルディア、ルディアと首領がそれぞれ接点あるんだから、
勧誘無理なレベルで時代がずれてるってことは無さそうなんだけど…。
(一応: 実装時期的にこの辺と関係を持たせたかった、みたいなメタ事情は考慮していない。)




まとまらないながらも思考が落ち着いたのでこの辺で。
今日のメンテでルディアR1追加っすね!楽しみっすね!!

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