科学勝利 #1 (スクショ編)

2015年5月3日 / 未分類

OCRに突っ込むための画像を作るための素材を用意します。
Rストーリーをスパッとスクショ撮ってく方法。



■使うもの
窓フォト
・Snipping Tool(windows7付属)
BTJ32

全ページのスクショと、それに加え「文字無しの画像」も必要です。
シャッタースピードが追いつかないので、これだけSnippingToolで撮ってBTJ32でトリミング処理します。


■窓フォト
[設定]
適当なところにDLして起動。
メニューバーから[キャプチャ(C)→設定(S)]で設定画面を開き、[保存の設定]タブを開く。
任意の保存先フォルダを設定。
僕はデスクトップに「キャラ名_R番号」(Salgado_R4とか)で作ってる。
あと画像保存形式をpngにしておく。

[お気に入りサイズ・位置の登録]
この機能がR撮影に便利なんだわ。
まず、窓フォトの枠をドラッグして、大きさが720*544になるようにぐりぐり。
撮影したいRストーリーを開いて、枠にRストーリー画面を収めます。上下左右に1ドットずつ黒線が入るように。
この状態で[キャプチャ(C)→お気に入りサイズ・位置(F)→登録]。
登録先(どこでもいい)と登録名(なんでもいい)を設定して[登録(R)]。
これで次回以降、枠をRストーリーに再度合わせるのが楽になります。

[撮影]
窓フォトをアクティヴにした状態で[F2]キーを押すと撮影。
一応メニューバーの[キャプチャ(C)→範囲内をキャプチャ(R)]からでも撮れるけどね。事故りやすいので。
どう事故るかは多分触ってるうちに分かる。
画像形式がpng、保存先フォルダが先ほど設定した任意のフォルダになっていることを確認。
ファイル名を「01」で保存。
1ページ目は「01」、2ページ目は「02」、…とちまちま保存していく。
画像形式とファイル名はその後の画像処理に関わるので、「01.png」の形式を遵守してください。
いやbat書く知識があるなら別だが。なお僕には無い。


■Snipping Tool
ページ切り替えの瞬間を利用して、一切文字の入っていない背景のみの画像を撮影します。
僕のPCの所為なのかそんなものなのか、窓フォトだと撮影が追いつかないのでSnipping toolを使います。
起動して[四角形の領域切り取り]でざっくり。
任意のフォルダに、ファイル名「00」、画像形式「png」で保存。
これをBTJ32でトリミングし直します。


■BTJ32
SnippingToolで撮った00.pngを開きます。
めいっぱい拡大して、[イメージ(I)→画像サイズ(W)]。
上下左右に1ドットずつ黒線が残るように、適宜アンカーを切り替えつつトリミング。
他のスクショと同様、720*544に切り取れたらおk。




■確認
窓フォトで文字入りスクショを撮影、SnippingToolとBTJ32で文字無し画像を作成しました。
「00.png:文字無しの画像  01~.png:文字入りの画像」
これらが1つのフォルダに入っている状態です。
この状態から、ImageMagickを用いてOCR用の画像を作成します。




なお余談としては。
OCRの話が上がる前から、僕はこのやり方でスクショ撮ってました。
友人にRストーリーのスクショを依頼された際に、「出来ればこの規格で」と言われたためですが、
文字無しの画像あると、加算で明るくして細部眺めたりとか楽しいですよ。

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