司書R4読んだ
2015年5月19日 / UL_R感想
R作成日:04/15
当時風邪ぎみだったというか喉が痛かったのもあって、
おおお落ち着けまずは深呼吸をだな→盛大にむせて咳き込む→呼吸困難になる→
心拍数が上がる→恋か→違う恋じゃない→サルガドR4が格好良さで僕を殺しにきてる
みたいなことになってました。
サルガドさんまじ青二才。サルガドさんが何歳だとしても青二才。
(サルガドさんの年齢についてちょろっと書いてるので、それに伴いとあるRの年代バレのみしてます)
■いつもの
・公式で笑おうサルガドさんとは言ったがだからその笑い方じゃねぇ!!
(大いに歓迎します)(ようこそ愉悦部)
・右の人が正直フリさんに見えた
右の人の衣装、若干リンネさんに似てる…気がする…?
・”地上に発生している《渦》の正体と、その発生の経緯に関する真実が公表”
正直、具体的な公表内容が欲しいところである。
公式用語集にある、
”暴走して散らばったケイオシウムの結晶から生まれ、平行世界に繋がってしまった場所”って内容かな…
というか、それまでは渦の正体も発生経緯も不明なままにレジメント結成して戦ってたので?
レジメント所属エンジニアは知っているが、それ以外の人間には殆ど公表されていなかった、ってことだろうか…
…いや、レジメント結成済とは限らないか。「リーズR1より前」しか確定してないな、まだ。
ミリアンR入手したからこれ読んだら分かる気がするけど。
・”『キングストン協定』”…これを遵守させるのが協定審問官の仕事、か。
・まぁ…遺伝子スクリーニングでケイオシウムを研究せよと振り分けられたのに、
急に「研究を放棄しろ」と言われたら…そら理不尽だよなぁ…
・”「統制局は何を考えているんだ!」”
ケイオシウム研究の結果、平行世界へ干渉するような技術に辿り着かないように、という意図と予想。
R追ってる身としては赤墓様の考えは分かる気がする。やり方はともかく、とも思うが。
でも結局の所「ケイオシウムの研究を禁ずる」以外のやり方も無いよなぁ…
・”絶望に染まるテクノクラートの表情に、自身の口元が笑みの形に歪む。
サルガドは焦げた臭いを防ぐ振りをして、その口元を義手で隠した。”
ゆえつー!!
・デニスさんちーっす。割と出てくるのね貴方。いつか実装されねぇだろうな。
・この時点で赤墓様はまだ水槽に浮かぶ脳の姿。
・”「これもまた意思か……」” ”呆れとも憐憫ともつかない響き”
誰の? 「神の御意思」とか言うキャラじゃないよね赤墓様。
「意志」の変換ミスで、ステイシアR2orマルセウスR3的な意味で、という可能性もあるか。
・ハワードさんと赤墓様の問答に心が痛む
年月がエンジニアの質を劣化させた、のだろうけど、
少なくともハワードさんは、言葉通りに受け取れば、世界の改善を目指すエンジニアらしいエンジニアだよな…
でもそれはあくまで彼に限っての話で、集団で捉えれば「600年何してたんだ」ってのは全くその通りで。
・”とある統制局員の手引きにより”
内通者いるじゃないの…復活後の赤墓様の統治、仕方ないとはいえ脆くて怖い……
・このスタイリッシュワイヤーアクション外道尋問青二才はよォー!
パペットマスターってこんな怖い技だったんすね…Ex化したら恐怖と麻痺あたり付くんじゃないの。
呪縛して固定dmgで削るのが主だし恐怖と麻痺付いたら有用だな!R5待ってます。
贈り物はノーセンキューで、どうぞ、皇妃。
というかワイヤーは義手から出てたのか。そうだったのか。
・”「私の行動に問題があるというのなら、レッドグレイヴ様に提言してみてはどうだ?
私はレッドグレイヴ様の勅命を受けてここにいるのだからな」”
調子乗ってやがるこの青二才ー!完璧に虎の威を借る狐だこれ!
「サルガドる:権力者に頼って横暴な振る舞いをすること。虎の威を借る狐。」
とかUnlight辞典に載せたいくらいのテンプレートだー!!
公式用語集が更新されないってのもあるんですが、ネタも込み込みでUL辞典作りたいです。
「死よりも深い闇:ベルンさんが見せてくれるらしい。詳細不明。」とか。
・下層出身なのはやっぱ今もコンプレックスなんだなぁ。
ゆえつー!!
■一応年齢の話
僕が持ってる限りで、一番古いもので3371年、新しいもので3398年のRに出演している。
なお3371年は当人のR1である。ライブラリアンとして普通に働いてる。
そこから27年経過しての3398年でもガンガン働いてる。最前線バリバリ現役である。
年齢描写が無いので年齢は不明ではあるが、3371年時点で13歳として3398年で40歳である。
40歳であの顔とか、そんなことはどうでもいいんだ。重要なことじゃない。
というか導都の技術で老化についてはかなり如何とでもなるんだよ!どうとだけに!(ごめん言いたかっただけ)
問題は彼が青二才ってことだ。
精神年齢青二才すぎるでしょうサルガドさん。サルガドさんはかわいいな!
■迫るR5
さて、「葬式」「出棺」などと称されるR5が迫るわけですが。
死因が分からなくなった。
司書Rのみを追う限りでは「あぁヘイト稼いでますね…これは…」となるが、
…うん…某R5が…かなり死ねそうな出演場所だからなぁ……。
そこからの生還が確定してないので分からなくなった。其処へ向かう理由に、R4までで稼いだヘイトは無関係だし。
これだけ憎まれっ子世に憚る描写しといて、丸投げするかなぁという…
というか先も書いた通り、3398年のRに居るので、R5で死ぬならかなり年代が飛ぶことになる。
これR5で死なないパターン来るんじゃねぇの?
まだまだサルガドさんの活躍が見れるってこったな!やったぜ!!(死)
赤墓様のために失った腕を、その誇りを、打ち砕かれる日を待ってます。待ってます。
■赤墓様の正しさとサルガドさんの依存
赤墓様Rは専ら薄暮の時代、600年の眠りにつく前の時代を綴り、
司書Rはサルガドさんの視点から、目覚めた後の赤墓様の統治を綴ってるな、と思う。
赤墓様の統治が、人民のためではあるけれど、あるのだろうけれど、決して個人を見ていなくて、
それが支持を集められない原因になっていて、脆くて怖い。
赤墓様は「正しいから統治者である」のではなく、「統治者だから正しいことになる」のよね…。
話を聞かないとかそういう次元じゃないんだよな。聞く意味が無い。
話を聞くには聞くけど、それは「報告を聞く」の方が正確なのよな。判断材料にこそなれ、説得されるものではない。
薄暮の時代における統治は、恐怖の対象とされながらも、一応支持を集めていた模様。
でも復活後は、明らかに支持より反発が多い、よな…。
赤墓様は監視者で統治者で、それ故に常に「正しく」、つまり赤墓様に逆らう者は常に「間違っている」わけで、
根本的に独裁者としてしか在れない、んだよなぁ……。
「正しい」側に在るキャラが好きです。赤墓様然り、カルドゥウス然り。
正しいことをするのは気分がよく、正しい側に居るのは安心します。
また、正しさの庇護で安心して、気が抜けて、うっかり道を外れた結果、
今まで身を守ってくれていた力が攻撃的な形をとって自身へ向けられる絶望も、
その「正しい」集団が別の「正しい」集団に糾弾され、価値観が揺らぐ不安感も、良いものです。
「正しい」集団に属する、自身を「正しい」と信じて疑わない人の、揺るぎない盲目さは愛おしいものです。
赤墓様は常に正しい。そういう存在だ。
そんな赤墓様に、「腕」としてふさわしいと評価されたら、そりゃあな…うん……
僕だってテックウェイにポインタ紹介されたら調子乗る自信あるもの。
「公式で紹介されました!!!!」っつって大はしゃぎするもの絶対。
「正しさの力」ってそういうことよ。アルオスメンテにもあったけど。
書きながら「これ割と赤墓様の話だし赤墓様R4感想に書いたら?」って思ったけど、
赤墓様R4は考察に死にそうな気がするのでこっちでいいやってことになりました。
赤墓様R4感想、全く着手してないけど。無茶苦茶不穏で重要なRでした。はい。詳しくは頑張れ未来の僕。
■こわい
R4読む限りで一番恐ろしいのが、
「調子乗りすぎたサルガドさんが赤墓様から見限られる」パターン。
赤墓様は、実行力があるとしてサルガドさんを評価したが、
まず基本的に「チャンスを与えてやる」ってことをしない御方である。多分。
ちょっとサルガドさんがやりすぎてる感がある。見てる分には楽しいけどな!
サルガドさんはR4序盤ではうっかり浮かんだ笑みを隠したりと、
「職務には忠実であるべき」って戒めてるけど、多分赤墓様的にはそこは別にいいのでは、と思う。
というか、「職務に忠実」ってのは「与えられた命令をこなして帰還し、結果を報告すること」であって、
其処に愉悦が混じろうがそんな事はどうだっていいんだ。重要なことじゃない。
だから、R4終盤で愉悦を隠さなくなってるけど、それで見限られることは無い、と思う。
あくまで「僕の考える赤墓様像」であるが。
愉悦が高じて仕事ミスするんじゃないかってのが怖い。
ミスをした上で、「しかし反逆者です、そんな奴の命なんてどうだって」とかうっかり意見しそうで。
本分を忘れるな、サルガド。いいね?頼むよ本当。離反エンド見限りエンドはやめてよ頼むよ。
復活で盟友は仲違いしたけど親友は親友のままだし、主従のままでも下克上起こしてもおかしくないから怖い。
R4衣装の、こう、外套の布がたっぷりしてる感じがとても可愛らしいので、
復活もこの路線だと大変嬉しいなぁと存じます。
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