クーンR2読んだ

2015年7月4日 / UL_R感想

入手日:6/17
前日に悩んでかけら残数計算して友人召喚してカード集めた、にも関わらずくじから降ってきました。
なお後日、くじで更にもう1枚入手しました。悪魔ちょろい。

しかし何だろうかこの姿は。
R1カード絵が凄く好みだったので、R2が楽しみであると同時に不安だったのだが、
何も恐れることは無かった。素晴らしい。素晴らしい…
かっちりした服を着込み、髪を緩く結い、前へ流す…完璧だ…美だ……
勢いでドットも差分作った程度には実にとても大いに好みですR2。



■徒然
・しれっとTimeLineを遡る。
・カード絵見て「胡散臭いセミナー」「これは指示棒持ってるし背景にホワイトボード」と思ったが
 そんなことは無かった。いや、解説という意味では概ね合ってはいるのだが…
・”だって、いやね、もうね、すごいの。”
 ULでこういう文章見ると何か無性に笑う。じんわり来る。
・クーラ。(真顔) これは、これは……。
 ”アンティークや雑貨を扱う”と聞いてちょっとR1を思い出したりなども。
・バスコ。ようやく今回の主人公の名前が出たか。
・『太陽の華』が描かれたのは百年以上も昔。
 まぁ唇の赤色が血なら…酸化するんじゃ…ないかな…… 普通ならね。
・”「申し遅れました。私、クーンと申します」”
 あ、はい。これはご丁寧にどうも。腹パンしていいですか。
 …やっぱそういうオチかよぉ!クーラって名前と目色でなんとなく察してたけど!!
 クーラって名前が出た時点で目色確認しに行ったわ!案の定だよ!!


■なによりも
クーラとかいう存在を公式が登場させたことに笑った。
生放送で誰かが、
「そういやULにオネエキャラいねぇな」「←クーンがいるだろ」「←クーンはオネェじゃねぇよwww」
って会話してた覚えがある。
オネェとは違うが、なんというか、マジで実装させてくるとは思わなかった……。
画廊の店主、耳尖ってますが良いんですかお客さん。
ノータッチですか。僕は触れたいです。好きです尖り耳。


■執念と呪い
まともに考えて100年前の血とか酸化して黒くなる。
というか、何絵だか不明ではあるが、油絵だったらそも定着しなくね?と思う。
…思うが、多分、この逸話は本当にあったことなんだろう。
バスコの執念がクーラの美を永遠のものとした。同時に、持ち主に災厄をもたらす呪いを伴ったが。

つまりだ。
クーンが干渉した。
もしくは、ただの人間でも強い執念は呪いの形で叶えられることがある、ということ。
基本的には前者だろうとは思うが、後者だと考えの幅が広がって、
面白いもとい面倒なことになりそうである。
一般人のケイオシウム汚染とか考えねばならぬ。


■――もし、そこの貴方。
「貴方」って誰だよ。
「クーンさんまじクーンさんだな!」と笑顔で読み返してたけど冷静に考えてちょっとぞわっとした。
ぞわっとしたけど、もし「貴方」に語り聞かせたならば、
この物語をどうクーンさんが語ったのか想像して笑った。
自画自賛!!(色々な意味で)

というか普通に鏡の外に出てきてるなこの悪魔。良いのか。
ビアギッテさんとどんな邂逅を遂げたんだ…ビアギッテRか、そうか……
クーンR1感想で散々書いたから割愛するけど、
この人外主従はとても好みなのではないかと思っているので、いずれビアギッテRは読みたいものである。
いずれ。いずれね。

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