少佐R2読んだ

2016年12月20日 / UL_R感想


作成日:11/04
「そうかそうか、つまり君はそういう担当なんだな」
(首領R1の内容を含みます)





■諸々
・貴方やはり軍人というか存外筋肉あるんですねなんかびっくりだよ
 そしてこのもうやだ感溢れる表情である。
・コクリート
 当時のスクショを元に書いてるからな…直ったんかな……
・”『偉大なる首領を蘇らせるための鍵』”としてなんやかんやされたのが”十数年前”。
 首領R1が3379年。少佐R2が3394年。15年前。
 つまり首領R1終盤の会話における「化け物」は少佐ということで良かろう。
 トレイドで30歳前として、首領R1の頃が15歳前くらい…と考えているのだが、難儀な人生である。
・公式に”『生きた玩具』”扱いされる男がいるらしい
・わぁい植物 のい氏植物ネタだいすき
・虫はあんまり好きじゃないです(ただの好み)
・”「再生を阻害する薬を開発しなければな」”
 それが実を結んだら少佐は普通の人間になれるんですかね?
・それまで少佐にしていたことを棚に上げて「痛い」とは笑わせる
・”「殺しは、しない……。俺は、逃げられればそれでいい」”
 やさしいぐんじん。それだからおまえは。
・そして川下り。別Rで似たような光景見たな。そういや現在地どこなんだろうねこれ。
 ユーリカもいるってことはミリガディア王国の何処かだろうとは思うが。


■能力について
“大掛かりな身体再生を行った後は、確実に何日も眠り続ける。その間は何をされても目を覚ますことはない。”
“常人より遥かに早く薬の効果が切れる” 
“「どうせ薬で発狂したところで、暫くすれば元に戻るんだ。かつての実験で実証済みだよ」”
まーたナニかのネタになりそうなネタを

少佐の能力は不死というか、記述を辿るに生命力を操る能力であるみたいね。
R1においては”死人が生者だった頃の生命力の残滓を吸い上げている”。
R2においては噛み傷を治す際に、腹部の”傷口を見てみるが(中略)再生する速度はかなり落ちている。”、
脱出の際に、
“研究員の生命力を吸い上げる感覚をイメージした。”
“同時に、ヴィルヘルムは自分の腹部の痛みが消えていくのを感じた。”
とある。

とりあえず現状分かる範囲としては、
「自他問わず生命力を吸い上げ、自身の任意の箇所の生命力に変換する」能力と思われる。
不死となっているのは、SCP-239(ちいさな魔女)的なことになってるんじゃないだろうか。
「自己保存本能により彼女は意識がある間事実上不死身です。」という部分。
まぁ少佐は意識が無かろうと徐々に回復するようだが。
意識が無くとも自己保存本能が働き、自身からにせよ周囲からにせよ生命力を吸い上げ、
再生しないとやばい順に自動で治していく、みたいなことになってるのかね。
しかしだとすると「本能を上回るほどに心底から『死にたい』と思った時のみ死ねる」という。
いちごじゃむのはなしはやめるんだ。

疑問点としては、「自身が回復する」のと「その回復力の素(生命力)を他者から吸い上げる」のとを、
分けることは可能だろうか、という点。
回復のために生命力を持ってくる必要があるのは分かるが、
吸い上げた生命力を自身の回復に使わなければならないとは限らない。
例えば他者の治療や生命力のストック、或いは相手を殺すためだけの吸い上げは可能か、といった話。
まぁ他者の治療はまだしも、他2つについては少佐は性格的におよそやるとは思えないが。
「他者の治療の果てがメリーちゃん説」を抱えてはいるのだがメリーR完全未読である。



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