ロッソR1読んだ
2017年2月8日 / UL_R感想
入手日:12/02
抑制的 とは
(ディノR1の内容を含みます)
■諸々 3382年
・パァン!(手に持った地図を机に叩き付けて憤りながら)
地図を叩き付けるブランといい、すっぽかしソロプレイ常習犯ロッソといい、
そんなロッソにきっぱり意見するファルケンといい、「導都の住民は抑制的 #とは」感ある
俺が、俺たちが、レジンメント付きエンジニアだ!!!
・これ書く時点でR3まで読んでしまってはいるんですが、R2読むと、
「もしかして: ファルケンはロッソの自室に入るにあたりノックしてない」って気がしてくるような
皆遠慮ねぇな!
・”持ち帰った研究物資は彼の居室に収まらず、両隣の部屋まで倉庫にしていた。”
空き部屋だったんだな…そうでなければ流石にアレだからな……
空き部屋だった理由が「ロッソ技官に関わりたくねぇ」「隣室とか世話係にされそう」とかだったら笑う。
・”「『偶然の本質』。古典だが異端だ。 珍しい本を読んでいるな」”
ググったら普通に出てきたんだが実在する本なのね。著アーサー・ケストラー。
内容的にもそれっぽいのでこれが元ネタっぽいな。
・しかしラームもちょいちょい出てくるなぁ……
■割とどうでもいいんですが
“片手に本を持ったまま渋々ソファから降り”
“会議が終わると、一人の男がロッソに声を掛けてきた。
「『偶然の本質』。古典だが異端だ。 珍しい本を読んでいるな」”
“「それは命令? 読書の途中でね」”
これらを考えると、まず会議に本を持って行ったのは確定として、それはまぁ良いのだが、
ロッソが いつから 読書再開してるのか という
“会議が終わると”が、本当に直後でまだ会議室(仮)(明言されてないので)なのだとしたら、
つまり会議中に読んでたわけでブランがパァン!だろうし、
会議が終わっての帰り道でラームから声をかけられたのだとしたら、
つまり歩きながら読んでたわけで、もし誰かとぶつかったら相手に文句言うんだろうなぁなどと。
■レジメント時系列整理を少し
“今日は連隊長代行まで来ているんです。”とあるが、この連隊長代行ってミルグラム副長かな。
代行ってことはスターリングは別件があったのか不在なのか。
“「スターリング大佐に代わり、ミルグラムが一時的に連隊長代理となって連隊を率いることになった」”
という台詞がディノR1(3384年)にある。
また、この件について”スターリング大佐がいなくなって数ヶ月、とうとうこの時が来た。”との記述も。
ロッソR1が3382年なので、この時のスターリングはいなくなったのではなく、別件があったと思われる。
まぁスターリングがこの時何にかかずらっていたのかは不明なのだが。
ひとまず時系列としては、
ロッソR1(3382年)→スターリングがいなくなる(3383~3384年)→ミルグラムが連隊長代理に(数か月後、3384年)
ということになる。
微妙な疑問点としては、「代行」「代理」で若干表現が異なること。
法律的には別物みたいね? 意思決定の権限の有無だとか。
代行の方が出来ることが狭い(決定権を持たない)ので、ロッソR1で代行、ディノR1で代理なのは道理やの。
本当にスターリングがいなくなったのはディノR1の数か月前なのだろうか、という疑問が出てくるわけだが。
まぁ出てきたところで詰められないので可能性を考える迄にしておこう。
イカれたレジメント付きエンジニアを紹介するぜ!
部下の制御は出来てないが地図を叩き付けるのなら任せとけ!テクノクラート・ブラン!
跳ねっ返りすっぽかしソロプレイ常習犯!信頼の無さに信頼あり!ロッソ技官!
「僕が丁寧な言葉遣いをしている内に会議に出ることをお勧めします」感がほんのり!ノックはしねぇ、ファルケン!
現状こんなイメージなんですが大丈夫でしょうか
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