おこたニヒさんと名状し難いなにか(製作過程)

2017年1月5日 / ドット絵

こちらも友人(庵や書房を建ててくれた方)に送ったもの。
機翼の少年で割とがっつり書いた感があるのでこちらはあっさり書こう。



■0.使用ソフト
描画:EDGE
加工:AzPainter2

※画像は視認性のために各辺2倍拡大し、192px四方となっている。原寸サイズは96px四方。


■1.下書き

今回は初っ端EDGEで直接がりがり。ペンタブ使用。
一応そこらのコピー用紙に下書きの下書き程度は描いたが取り込みせず。
このくらいまで描いたらマウスに持ち替える。


■2.線画

ととのいました。ととのえました。
さらっとやってるように見えるが、実際整えるにあたり資料を見て間違いに気付いたり、
「余白が足りない!!!」といつかのどこかの数学者のようなことになっているので、
この段階は正直わりとしんどい。


■3.色乗せ

てきとうに色を作って乗せる。乗せた。


■4.着色

出来そうなところからなんとかしていく。もっちりすべすべの白肌ニヒさんである。
みかんはほんのりつぶつぶ感。

しっくり来なかったのでちょっとニヒさんのポーズを変えた。
なお衣装は立ち絵やカード絵で着ているもの……のような半纏である。(※細かい模様を省いた言い訳)
出来そうなところから何とかしていき、手をつけていないところを追い詰められるようにどうにかしていく。
「こたつ布団の皺とか分かんねーよ!!!」だの、「ぬるっと……すべっと……?」(※深淵くん)だの、
頭を抱えつつ意地と気合で仕上げていく。

ふと「下辺ぎりぎりになってるふとん変だな」と思ったので、全体を上にずらして調整。
印刷用に背景を白くしてpng保存で完成。


(製作過程gifを載せ忘れたのでそっと追記)


■5.加工

「機翼の少年」と同様、AzPainter2で程よく拡大したり文字と合わせたり。(画像は多分30%くらいの縮小版)
そして印刷して手書き部分を両面仕上げてポストへシュウッ




Q.擬態する気も無さそうにしれっとみかんに混ざっているアレは
A.マルいものです

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