巫女服ナターリアさんを描こう 描きました(製作過程)
2017年1月8日 / ドット絵
年賀状に使ったドット絵の制作過程を書こう第三弾。なおラスト。
来年も同じ措置を取るかというと不明です。その時その頃に考えます。
でも製作過程を見るのは実際楽しい。それが自分のでも。
■0.使用ソフト
描画:EDGE
加工:BTJ32、AzPainter2
い つ も の
■1.下書き
ナターリアさんについて、
「褐色肌にショートの跳ね髪、目は紫色」「カタコト感のある話し方をするらしく文末にカタカナを用いる」
「ブラジル出身パッション系」「大変スタイルが良い」「プロデューサーへの愛情表現が素直で率直」「寿司」
等と、ジャンル外に興味の薄い僕でもいくらかのプロフィールを覚えるほどに、
平素よりナターリアさんのプロデューサーさんとしての活動をしておられる御方宛なので、
「ナターリアさんを描こう」というのはもう手を動かすまでもなく決まりました。
一応年賀状ということで、正月要素か干支要素か、そういったものを入れようとして、
「ハッ…巫女服…」「巫女服は可愛いよな…」「褐色肌に白足袋、エキゾチックでいいな……」ということで、
「巫女服ナターリアさんを描こう」とメインの方向性が決まるのに5分かからなかったのではと思います
あとまぁポーズについては、「こちらを大好きな絵」と申しますか、僕はどうも気恥ずかしくて苦手なのですが、
あ、あかいいとくらいならなんとか それに このえは ぼくあてでは ない
そして取り込んでドット絵にしようと思ったが頭身が高すぎて上手くいかず描き直すのであった。
破魔矢は…「多分描くのしんどい」と思ったとかじゃないかな……
そんなこんなで描き直して取り込み、いつものようにBTJ32で縮小、bmp保存してEDGEへ。
■2.線画
これを
こうして
こうじゃ
■3.色乗せ
褐色肌に白服はよいですね、ええ、たいへんよいものです
■4.着色
「おま…お前…だからその過程を書けって……!」と僕自身がもだもだしている。
例によって何とか出来そうなところから何とかしていって袴が残りました。
口を描く予定は無かったのですが、描いたらいけたので採用。
あと頬はしっかり赤く。かわいいからね!
袴をなんとかして、今更ながら袖が長すぎる気がしたので直して、襟にも赤を差して、
賀詞を乗せるべく赤い糸を延ばしました(キャンバスサイズ変更)
■5.賀詞入れ
賀詞が乗らなかったので位置調整。
あと、こう、赤い糸が紙面外へ切れた方がいいなって ご自身の指を 置けるじゃないですか
乗せました。
本当は”A”は要らないらしいですね。僕はAの形が好きなので入れました。
どうか ふかく かんがえないで
市松模様に「せっかくなら」とパレットを兼ねさせ、安定感出るといいねと何となく人物影を追加。完成。
あとは拡大して印刷して手書きで文面宛名でポストへシュウッ
例によって制作過程.gif置いておきますね
割とどうでもいい余談なんですが:
人物影といえばいいのか、人物が地面に落とす影について、
巫女服ナターリアさんはポケモンっぽい影、機翼の少年はRドっぽい影をほんのり意識しまし た
きっと こういうのは いわないと つたわらない
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■全力で調子に乗っていくスタイル(おまけか宣伝のような何か)
さてところで、僕はアイマス関連は一切プレイしてないので正直「ジャンル外」としか言いようがなく、
色々と(※ぼかし表現)恐ろしく、「[宛先]さんならそういうこと言わない…喜んでいただける…きっと……」と、
震え念じながら描いていたのですが。
到着後に宛先の方曰く、
「『自分の日頃のアピールによってジャンル外の人がナターリアの作品を世に生み出してくれた』なんてプロデューサー冥利に尽きますぜ」
とのことで。
よろこんでいただけて、とてもあんしんしたので、ちょうしにのることにしました。
具体的にはマウスポインタ作りました。
拙ドット絵保管サイト、「宿木庵」にて配布しております。よろしくお願いします。(深々)
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