エヴァR2読んだ

2017年1月20日 / 未分類

入手日:12/02
軍犬はR1しか持ってないというか、いや実際つまりR1はあるのだけれど、
それを入手したのが5/31で実は今に至るまで読んでないという。
初見時の新鮮な驚きを留めていこうという姿勢である。

(ノイクロR1の内容を含みます)





■諸々
・あっこれノイクロR1と併せて読みたいやつ……
 実装時期的に、正確には「『ノイクロR1が』エヴァR2と併せて読みたいR」なのだろうが。
・ロズバルドってアベルR1にいなかったっけと思ったらあっちはオズワルドだった。
 由来とか元ネタとか知らないけど似た響きだしアイザックはルビオナ出身なのかなぁ、と思ったが、
 そういやフォレストヒルは地図によるとルビオナ領だし、
 エヴァも「領内の生まれではないと聞いている」って言われてたわ。
・”アイザックはフォークを持った手で、エヴァリストのいる方向を示す。”
 (エヴァにもシドールにも)敬意の欠片もねぇ!!!
・”軍人らしからぬ足捌きで周囲を盛り上げている。”  一応領主の息子やからな…(なお故郷は)(やめるんだ)
・なんか申し訳ないんですがエヴァがモテてたり王子様然とした振る舞いしてるの見ると笑ってしまう
・”「すまないが、お嬢様方。少しの間少佐を借りるが構わないかね」「だめです!」”
 >だめです<  少佐(不死の方)を取り合う導き手と拷問勢かよ!!!
・”「ご婦人方は流行物がお好きなのでしょう」”
 「今、私が熱い!!!」と自覚してるエヴァにどうしても笑ってしまう  なんだこのこみあげる笑みの衝動は
・ほーん…カストード不在となぁ……誰の意図やろなぁ……。 カストードもアリステリアも、何のつもりなのかね。
・”「皇妃陛下たっての要望だ。真意は私の知るところではない」” ほーん……
・し…しんでる……!(※カンドゥン長官)(ベリンダR1で見た)
・ノイクロR1読んでる身としてはなんかもう晩餐会の時点で察してはいたけど、
 それにしても凄まじい勢いで死亡フラグを立てていくシドール将軍に笑ってしまう
・”ガス抜き目的に生かさず殺さずにしてしまうか”とか考えてた人がガスでやられてて笑う
 エヴァR2笑ってばかりやな僕!!
 まぁこの時点では死んではいないようだ(意識を失ったのみ)、というのは一応気に留めておこう。


■読む順番逆だし然るにこの考察書くのも本来はノイクロR1だよね案件
[ノイクロR1]
・3398年の出来事
・シドール将軍暗殺は以前にも試みられており、他の拡大派の妨害により失敗に終わっている。
・晩餐会は”ローゼンブルグ航空基地でガレオン搭乗員に対する慰労”として開かれたもの
・馬車乗っ取りは、”馬車の従者に睡眠薬入りの酒を振る舞って昏睡させ”、”彼等の衣服を奪”い、
 ”昏睡した従者達はマーシュが極秘裏に手を回した軍人が回収し、航空基地の倉庫に監禁”することで行われた。
・殺害場所はローゼンブルグの階層隔壁付近
・表向きは”シドール将軍は慰労会の帰りに階層隔壁付近で犯罪組織に襲われ、強殺された。”という筋書き

[エヴァR2]
・3397年の出来事
・シドール将軍暗殺が以前にも試みられていたかは不明。
・晩餐会は”宮殿で定期的に開かれる”もので、”貴族や政治家、高級官僚といった帝國の支配階級が集まって”おり、
 ”戦争で功績を上げた軍人達も招待されていた。”
・馬車乗っ取りの詳細は不明だが、従者は殺されている。
・殺害場所・方法の詳細も不明だが、特殊なガスでシドール将軍は意識を失わされた。
 (死亡描写まではなされていない)(現状無傷、何かに再利用の可能性?)

「シドール将軍が」「晩餐会の帰り」「統制派に」「暗殺された」という大雑把な流れは共通だが、
細部がちまちまと違う。まさにノイクロR1タイトル。(※「相違」)
ノイクロR1ではシドール将軍暗殺が以前にも試みられているが、この「以前」というのが3397年だったのだろうか。
つまり「ノイクロR1は、3397年にシドールが死ななかった世界」という解釈。

しかしまぁ、ノイクロR1感想でも書いたけど、歪みってのは何を基準にしてるのかねぇ。
シドールが特異点的な扱いなんだろうなということは分かる。
分かるが、どうやってそれを判断してるのかってのが分からん。
「殺して真珠のような白い球体が出てきたら歪んだ因果の根源」って場当たり的判断ではなかろう……
他のカルドゥウスRで出てんのかなぁこれ。(アリアR1、皇妃R1所持済ながら未読)

“将軍を助けようとはしなかった。エヴァリストからそう命じられていたからだった。”という記述があるが、
逆に言えばアイザックは、命令が無ければシドールを助けていたのだろうか?
“自分達にとって将軍の利用価値は無かった”とあるが、これはエヴァRにおける地の文である以上、
そう思っているのはエヴァだけだったのかもしれない、とも解釈出来る。
尤も、ノイクロR1においてもエヴァの存在は確定している(「ヴァルツ大佐」についての記述がある)ので、
「アイザックが独断でシドールを助けた」とは考えにくいわけだが……。
(※なおノイクロR1では「ヴァルツ大佐」、エヴァR2では「ヴァルツ少佐」で階級が異なる)

んー、ノイクロR1においてアイザックの存在は確定してないんだよなぁ。
ノイクロR1はアイザックがいない(死亡でも離別でも)世界である可能性……だとすると……。
エヴァには腹心の部下(=アイザック)がおらず、「シドールを助けるな」という命令が出来なかったため、
シドールは他の拡大派によって助けられ、ノイクロR1の世界へ……?
「シドールを助けるな」と命じなかったとしても、他の拡大派が助けるならば、
そもそもエヴァR2世界でもシドールは助かっていたことになる。アイザックは「見てただけ」で手伝ってはいない。
あぁ、いや、「助けるな」と命じるにあたり根回し完了してたから、
その根回しによってシドールは助からないことが確定したのか。
ええとつまり、「アイザックがいたから」「エヴァは『シドール無しでもいける』と考え」、
「『シドールを助けるな』と命令、拡大派有力者へ根回し」した、ということか。
シドールが拡大派の中でも邪魔な存在になっていたなら暗殺は妨害されないのでは、と考えると、
その「邪魔な存在」という認識がそもそもエヴァの根回しによるものだったかもしれない。知略ゥ!

しかしまぁエヴァR1(3395年)で大尉、エヴァR2(3397年)で少佐、ノイクロR1(3398年)で大佐かぁ。
エヴァRの世界線で、3398年にエヴァは大佐以上になれているのだろうか…それともそれどころじゃないだろうか……。

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