マックスR1感想

2014年8月18日 / UL_R感想

(※2014/08/18にふせったーで書いた感想に編集を加えたもの)
好きの度合いで言えばマックス>>>リーズなのにね。ようやく作った感、割とある。
※切っても切れなかったのでリーズR2のRバレを含みます。
 マックスの正体に関わるのでリーズR2読後の閲覧を推奨。

■読んでの諸々
・まさかの年代不詳
・無茶苦茶かっこいい視線の強さ
 射抜かれる…リジェクトソードされてしまう…
・ドクター/ドニタ/盟友/ブレイズが出演。
 あと明言されてないけど多分マルセウス。
・不穏なブレイズ

■マックスとマキシマスとプロトタイプ
マックスR1ラストの「人体」がマキシマスだとすると。
戦力として現状の「プロトタイプ」では不十分で、
プロトタイプの強化の為に、こう、優秀な脳を持った人体が必要で。
渦攻略中に戦死したマキシマスの遺体が持ってこられて、「プロトタイプ」にマキシマスの脳を載せ、
結果出来たものが「マックス」…なのかな。

ただ、この推測(プロトタイプ+マキシマス=マックス)だとすると、
R1ラストで「人体(マキシマス?)」が連れて来られている以上、
マックスR1途中ではまだマックスではなくプロトタイプということになる。
すると盟友と対峙後、帰還の際の「郷愁に似た情動」が気にかかる。
この情動はマキシマス由来ではないということになるけれど、じゃあ何由来だという。

マキシマスさんは「黒髪に細身の青年」なのかね。
リーズR2で、「帝國出身」「端正な顔立ち」とまでは描写されてるんだが。
マルセウスさんの亜種的な何かって思いつきは本気で考えていいの?
マルセウスさんならマキシマス関連と思われる外見描写が全部すんなり繋がるんだが。
ぶっちゃけ発端は「マで始まってスで終わる名前」「L5技がそれとなく似てる」ってだけなんだが。
いちゃもんレベル。しかし繋がる。どうなんだろうこれ…

ふと思って読み返して確認した。
ドニタとドクターが話をして、その後探索に行く件まで、「マックス」という名前は出てこない。
「マックス」と出てくるのは盟友と対峙するシーン、
“マックスの演算器は自爆を選択しようとしていた。”からだな。
あと、ブレイズは「マックス」と呼んでる。
そこから推定マルセウスとの会話後、シーン切り替え。
ソングが出てきたシーンからはまた「プロトタイプ」になる。
…マックスR1が時系列順に描写されてない可能性はあるだろうか。


■年代考察
プロトタイプの作者であるドクター。マキシアス関連のリーズ。
マックスR1に出演の盟友とブレイズ…がR未作成で分からないから、同じくらいと仮定して黒太子を引用。
ソング出演からカウンシルが動いてるとして司書R。
ドクターR、リーズRは言うまでも無く。
と、この辺りを並べて考えると、おそらくマックスR1は3380年代のどこかになる。
新レジメントまで生き延びて旧レジメントからそのまま活動してた可能性は否定しきれないが、
マックスからの専用台詞がレジメント面子に出ない以上、多分旧レジメント時代にしっかり死んでる。

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