マルグリR5読んだ

2015年10月3日 / UL_R感想

r5
4人目のR5。
R5に 情報 詰めすぎ
諸々の事情で随分遅れました。遅れている内にマルグリさんが復活しました。

(ニヒR5、赤墓様R4、探偵R3、ステイシアR1のネタバレを含みます)



■箇条書き
・タイトル「幻獣」
 あー…はい。はい…。ニヒさんR4感想の時に影表示に気付いて「マルグリさんかなぁコレェ…」ってなったね…。
・これ、全体絵とカード絵で別画像使ってるね。
 ニヒさんのいる背景とマルグリさんを合成したのが全体絵だけど、カード絵だとニヒさんがいない。
 画面外とかじゃなくいない。深淵くんも同様にいない。
 …「いない」ってのが、こう、アレやな。うん。
 それより袴からのびるニヒさんの、足首からつま先までのラインとても可愛いですね。
・”マルグリッドはこの老人の精気のない瞳に、加虐心を覚え始めていた。” やめなさい(震え声)
 というか本当にやめるんだマルグリさん。貴女の目的はそれじゃないでしょう。それじゃないでしょう。
・”「今ここに力はない。いずれ生まれる、無限に世界を移動し続けることができる者、
   私は『航海士』と読んでいるが、その者がここに来ることになっておる」”
 ジェッドか…そういやマルグリさんと関わるだろうに一切出てきてないな。
・”「で、その航海士の力があれば、自由に望む世界へ行けるのね」
  「全ては意志だ。意志があればそうできる。だが……」”
 ”「この世界を呪っている者が存在している。この場所に私を閉じ込めた者だ」”
 世界を、呪う……人形が…いたな……いや、「この世界を」だから、確定ではないが……
 しかしリンボの主を閉じ込める程度の力は必要なわけで…ステイシアは、それに該当する…ような……
・”「その者は人の意思や自由を呪っているのだ。
   その女は……全てを混沌に帰するために、私の意思を砕こうとしている」”
 …人の、とすると、シアより聖女だろうか…
・”「かわいそうに……。酷い目にあっているのね」”
 ”「でも、とても面白い話」”
 ”「その知識、私が貰い受けるわ」” 慈悲は無い(しろめ)
・”リンボの主は抵抗しなかった。いや、抵抗するような精神すら、もはや持ち合わせていなかったのかもしれない。
 再び意識と意識が交じり合うような感覚が、マルグリッドを襲った。”
 センソレコードに接続する際の意識の混濁を思い出す。
・思わずTwitterに書き込みに行くほどリアルに吹いた メルキ ここでメルキオール来るのかよ!!!
・”世界を渡るのに十分な強度を持つドローンの製造を行った。
 そのドローンを用いて元の世界を遡り、干渉することに成功した。
 そしてメルキオールのメッセンジャーと偽って、開放派の重鎮であるラームに接触した。”
 …おい待て。メルキのメッセンジャーを騙れるということは、メルキ生きてるのか。赤墓様復活後の世界に。
 「開放派の」ってことは、制限派と開放派の別があるということだから、
 「元の世界だけどマルグリさんの生前(?)よりずっと前の時代」ってのは通らねぇだろ。
・”「おお、導師よ。パンデモニウムが断罪した偉大なるケイオシウムの申し子、メルキオール!」
 マルグリッドはメルキオールの姿をドローンで投射して模倣し、ラームを信用させた。”
 …ん、生きてない、のか…? ……メルキさんはどうなったんだろうね…。
 少なくともマルグリさんの時代にメルキの姿は伝わってるのね。
・”「導師は零地点を造った存在だ。
   彼を救い出せば、我々はケイオシウムを利用して新たなステージへ進むことができる」”
 ”彼を救い出せば”ってことは、メルキの幽閉は認識されている…?死んだ、殺されたとかじゃなく…?
 零地点…何らかの因果の起点、だろうか……
 それがシアだとしたらシアの存在が知られていることになるが、まぁ推測に推測を重ねてもしゃあねぇか。
・”「私が導師との接点になりましょう。そして、ケイオシウムを使って世界の望みを叶えましょう」
 マルグリッドのその言葉に嘘は無かった。嘘があるとすれば、それ以外の全てだった。” ひどい(苦笑)
・”「心強いよ、マルグリッド」”
 ふむ、名は明かしたのか。
 メルキは幽閉されてて、マルグリさんはそれに接触できる唯一の存在、というのがラームの認識。
 ラームさんは、マルグリさんの名は以前から知ってたのかな。
 マルグリさんが「聴取」された後とか、開放派は結構アンテナ張ってるみたいだが。
・”他方、マルグリッドは航海士――スーパーノート――の存在を観測し、捕捉しようとしていた。”
 ジェッド君逃げて超逃げて
・”ラームの見つけた有能な同志であるミリアンとロッソの力添えもあり、
  過去に遡ることもなく順調に計画は進んでいった。”
 R5で名前初登場という悲しみ
 ”過去に遡ることもなく”ってことは、必要があれば過去に遡る気だったと…
・”航海士の力を持つジェッドをあと一歩というところまで追い詰めたものの、手酷い反撃に遭ってしまった。
  ミリアンとロッソを失い、ドローンをも破壊されたマルグリッドは、リンボの奥深くで再び動き出した。”
 3行の命ェ…
・”「因果を制御しようなどという、小賢しい真似をするのはお前か?」
  白い光は少女のような声色でマルグリッドに言い放った。
  「退け。誰も私を止めることはできない。」
  「否。全ては私の手の中。違える者は許されない」”
 ”少女のような声色”で赤墓様かと思ったけど、これ、これノイクロさんだ!!!白いし!!!!
・”その言葉で、目の前の存在が何であるかをマルグリッドは悟った。” 僕も悟った。
・”「お前を断罪する」” ありがとうございます!!!
・”「我がマスターをこの牢獄から出すとは。この程度では済まさない」”
 少々お待ちいただけますかノイクローム様ァ…
 この牢獄。から、出す。出した。我がマスター。
 厳密には出したとは言わないように思われるが、吸収して取り込んだが、
 あの、つまりメルキがノイクロさんのマスター…なのかい…
 あと、メルキをリンボに閉じ込めたのがノイクロさんかは不明ではあるが、少なくともノイクロさんは、
 「メルキをリンボに閉じ込める側の存在」ってこと…ですね……
・”眼下にパンデモニウムのドームが見えた。所々で炎と煙が上がっている。
  ゆっくりとドームに近付くと、そこには覚束ない足取りで歩く、血塗れた少年の姿があった。”
 見せるのですかノイクロさん…
・”「終わりだ。違えた者」”


■鏡の向こうの貴女と私
“小さな結晶の中で、一匹の白い異形が小さな嗚咽を漏らして絶命するのが見えた。
 その様子を見届けたマルグリッドの複数の目が、嗤いと嘲りの形を取る。”
“小さな結晶の中で息絶えた白い異形は、ケイオシウムを戴く神殿を守る者だった。”
“マルグリッドと黒い異形が作り上げたケイオシウムの檻。この中では様々な事象が幾重にも重なり合っていた。
 ある異形は意志だけとなり、自分が多元世界で死んでいく様を何度も体験させられた。
 またある異形は、似てはいるが少しだけ違う景色が続く回廊に閉じ込められ、
 狂ってなお脱出することができなかった。
 これらの異形を使って多元世界へ干渉し、マルグリッドは様々な世界を見た。
 異形が一体ずつ息絶える毎に、マルグリッドはリンボの主へと近付いていった。”

異形を使って実験している、ということなんだろうが。ことなんだろうが…
「黒い異形」がマルグリさんである(似た存在ではなく、世界における役割的な観点で見ての「同じ存在」)なら、
つまり白い異形にも、該当する人物がいることになる、と思うんだよ…
対象が異形だから「異形*n匹」に見える(描写されている)だけで、
黒い異形も”ケイオシウムの力に取り憑かれて力を弄んだ挙げ句、仲間に放逐された”とあったし、
つまり、どういえばよかろうか、人間的存在ではあると思うのだ。
意志があり、感情があり、社会があり、そういう。
その意志や感情や社会を認識していながら、(例えば同情するように)自身と同じ存在とはしないってあたりが、
赤墓様と人間の構図を思い出してにやにやします。とても。ええ。
マルグリさんが「そういう存在と化した」かもしれないことに笑顔になります。
赤墓様は邪悪とは違うけどな!嗤ったり嘲ったりはしないよ!
感情を一要素としてしか捉えないだけさ!! …0とマイナス、どっちがマシかみたいな話だなこれ…


■老人を見たら敵と思え
“「私は真の創造主。神をも私が造ったのだ。この多元世界でな」”
“異様な風体の老人” ”子供がそのまま老人となったような、不気味な姿”
“「全ては世界を作り替えるためだ。正しい方向に人類を導くために」”

とりあえず「老人」「子供がそのまま老人となったような姿」を見たら警戒せよってことは分かりました。
大善周りで「小さな老人」を何度か見た覚えがあるんですがこれは…どうなんですかね…
あっちはあっちで、正体のあてを付けてるんですが……
同一人物だったらちょっと割と洒落にならない。
…まぁ大善周りは読んでるRがまだ足りないと思うので、そっと保留で。うん。

ステイシアRから考えると、メルキが造ったという「神」はおそらくステイシア。
「世界を作り替えるため」「正しい方向に人類を導く」も、赤墓様Rでのメルキの言動に一致する。
問題は、だ。
何故メルキはリンボに幽閉されているのか、だ。理由と経緯。

ケイオシウムの力で並行世界を観測、選択し、「この世界」を不可能の無い世界とする。
それがメルキの目的であり、ステイシアを作った理由。
そのような世界を目指すことがメルキにとっての正しさ、かと思う。
…正直、赤墓様R4の後何があったのか、R5が来ないと隔絶が酷くて分からんのだが。メルキもシアも考えが読めねぇ。
多分メルキはそう複雑な心情はしてない気がするんだけどな…
メルキは「良く言えば純粋、悪く言えば我侭」で、「話を聞かない」「否定されるのを嫌う」、
「自分に利することは世界に利すること」みたいなところだと思う。
シアが分からん。シアの壊れ方、壊れた理由、壊れた先の考えが分からん。
メルキの持つ「世界への怨嗟」は重要な要素だと思うんだけど、そこから先が読めん…

メルキの考える「正しさ」を否定する者がいて、それによってメルキは幽閉された、とするのが妥当。
で、そのメルキ否定派として確実なのがノイクロさん。あと、おそらく赤墓様も。
マスター、マスター…ねぇ……。
ノイクロさんが自動人形ならメルキはその作者、自動人形でないとしても「主」ではあるわけだ。
主に反逆した従者…だよなぁ…どこか、ノイクロRあたりで反逆の理由が出る筈ではあろうが。


■メルキ周り考えるだけで字数が酷いので無理矢理章分けする
てきとうなタイミングで章分けしないと自分でも後で見直しづれぇんだよ!!
とりあえずノイクロさん周りの情報が足りず考えが進まないので、関係性とか対立軸を見直そう。
対象はメルキ、シア、赤墓様、マルグリ、ノイクロあたりか。

制限派――開放派:[赤墓様、ノイクロ]――[メルキ、シア、マルグリ]。
(※大雑把な方針であり、所属を表すものではない)
制限派について、赤墓様――ノイクロ間に台詞は無く、互いに知らないと思われる。
「ケイオシウム否定」という方針が一致しているだけで、少なくとも表面上は無関係。(※1)
開放派について、メルキ――シア:創造主と被創造物。マルグリ――メルキ:モグムシャしたものされたもの。
そういやシア――マルグリ:無関係だな。まぁ台詞無いから無関係、接触無しとも限らないのだが。

(※1)
ただ、ノイクロさんの部下にあたるアリアさんから赤墓様に対立と取れる台詞がある。
妹を亡くした件を考えるに、アリアは赤墓様が統治していた時代の人間。
事件をきっかけに赤墓様の統治は陰を落として始めていたため、
その統治に不信感を持っての、要は私怨による発言かと思われる。
よって、カルドゥウスと赤墓様に共闘関係は無く、かつ対立もしていないと思われる。

派閥を超えて考える。
赤墓様――メルキ:元同僚からの対立といったところか。赤墓様R5期待&待機。
赤墓様――シア:…まぁ擬似的な親子でもあるっちゃあるんだよなぁ……。とりあえずシアは赤墓様を知っている。
赤墓様からシアへの台詞は無く、存在を知らない可能性がある。
赤墓様――マルグリ:対立。ただ、個人レベルというよりは、統治者とその規則に逆らう者の関係。
ノイクロ――メルキ:従者(被創造物)?――創造主の関係。しかし対立。
「この牢獄から出」された「我がマスター」がメルキを指さない可能性も考えてみたけど駄目だった。
ので、従者に準じるもの――創造主と断定して行く。
ノイクロ――シア:断罪するものされるもの。大人しくされてはくれないだろうが。
ノイクロさんやカルドゥウスからシアへの台詞を見ると、「全ての因果を歪めた根源」と見ているような気がする。
「ステイシアさえ断罪すれば全てが正しい形に戻る」といったような。
ノイクロさん視点のラスボス、メイン目的がシアというか。

ん、そういやノイクロさんはメルキもシアも知ってるのか。
メルキからシアを知ったのか、シアからメルキを知ったのか。
ノイクロさんが自動人形だとしても、自動人形だからといって創造主を知ってるとも限らないからなぁ…。
…あぁ、ノイクロさんが自動人形で、しかし創造主がメルキであるとは知らなくて仕えていた可能性もあるのか。
まぁ複雑化するだけだし必要そうになったら考えよう。
ノイクロさんがメルキからシアを知ったとして。
神(シア)を作ったメルキが、失敗したと思って神殺しとしてノイクロさんを作った…?
いやそれだとメルキが幽閉されてる理由が分からんな。
ノイクロさんが幽閉する理由が無く、赤墓様だとしても「幽閉」という手段を取る気がしない。
赤墓様なら、処刑か、良くて「完全に監視下に置く」だと思うんだよなぁ…。
リンボが赤墓様の監視下にあったとは思えないし。だったらマルグリさんがとっ捕まってるだろう。
あー…そうか、僕は無意識ながら「メルキを幽閉したのは赤墓様ではない」と思ってるのか。
経緯が不明にせよ、しっくり来るのはシアや聖女あたりだものな。ふむ。
というか存在忘れてたけど探偵R3的に、ミア+ウォーケンがメルキと対立だったな。
ノイクロさんがシアからメルキを知ったとすると、ノイクロさんには「メルキがマスターでない」時期が存在する。
「マスターである理由」はノイクロさん自動人形説とかあるけどつまるところ詰められないので保留。


■章タイトルがてきとうって多分皆気付いてるよねと思ってる
ミアとウォーケンの存在を思い出して、思いついたんだけど。
グライバッハの作った自動人形がミアとウォーケン。
ノイクロさんが自動人形だか人工知能だかでシアと似たような存在、メルキに作られたものだとすれば。
ミア・ウォーケン――シア・ノイクロが、こう、同一のような存在、か…?
ミアとシアを近いものと僕は捉えてるので、こういう順番で置いたけど。
ミアにとってのウォーケン、シアにとってのノイクロさんがどういう存在かにもよるか。
暴走に備えての、リセットとか抑止力とかそういう…(ふわふわした考え)

メルキを幽閉したのがシアか聖女だとすれば、シアか聖女にとってメルキが邪魔だったということ。
「幽閉」が目的だったのか、メルキが死を回避すべく策を講じた結果「幽閉」状態になったのか。
死ぬよりマシか、死んだ方がマシかは、主観によるからなぁ……。
……メルキが自ら幽閉されたパターンはあるだろうか。
もしそうなら、マルグリR5後にメルキが復活することになるが。
“意識と意識が交じり合うような感覚”はマルグリさんの錯覚、メルキによる偽造で、
抵抗せず食われたのも、その後のマルグリさんの崩壊まで見越して「牢獄から出る」ため、という…。
……邪推の域を出ないな。赤墓様R4直後に幽閉されたとして、2837-3378年。ざっと540年。
人間が発狂するには十分ではなかろうか。
ただ、ノイクロさんが「我がマスターをこの牢獄から出すとは」、
つまり「マルグリによってメルキは牢獄から出された」と認識していることが気に掛かる。
メルキの不在を認識し、そこから「牢獄から出た」と解釈(誤認)したのだろうか…。


■因果と因果が合わさり最悪に見える
“「これが、お前が望んだことの末路だ」”
“「違いはしない。これが因果の終着点だ」”
“「そうだ。これがお前の因果だ。お前はどうあっても我が子を助けることはできない」”

幻獣に遭う前のニヒさんに干渉すれば悲劇を防げるかもしれない。
しかし、干渉する時点でマルグリさんは幻獣であるから、「クレーニヒと幻獣が出会う」ことを避けられない。
仮に他の誰かがニヒさんを救える可能性があったとして、「マルグリッドだけは絶対にクレーニヒを救えない」。

灰色の獣(深淵くん)は、黒い異形とマルグリッドの合わさったもの。
そうでありながら、ニヒRにおける灰色の獣がマルグリッドの意思を持たないのがやや疑問。
ということで理屈を考えてみる。

マルグリさんは灰色の獣を”異形の姿を分かって少年に遣わし”ている。
そして「灰色の獣=融合マルグリッドと同じ姿」と気付いたマルグリさんは「私……全て、私が……」と言っている。
この台詞はおそらく、「クレーニヒの無意識を拾い、結果的にクレーニヒを自殺に導いてしまったのは私だった」
「全て私がやったことだった」との意ではないかと思う。
つまりマルグリさんから見ても、灰色の獣との意識は完全に別個のもの。
このことから、「深淵くんと融合マルグリッドは同一個体ではない」と考える。
同一個体ではないから、深淵くんはマルグリさんの意思を持たない。

さて疑問点。
「深淵くんが融合マルグリッドでないなら何者だ」ということと、
「別個体なら『私……全て、私が……』という台詞はどうなる」ということ。
僕は、「深淵くん=異界の魔物」と考える。ただし最悪の条件が重なってしまった結果の。
平たく言えば、「白黒の世界でも現世でもない、また別の異界における『マルグリッド』」ではないかと。
「全ての並行世界に同一にあたる存在が居る」という前提となるが。
マルグリさんは黒い異形と融合したからこそ知識を共有し、白黒の世界において身体を得たわけだから、
逆に言えば融合しない限り意識や感覚を共有することは無い、と思う。
が。灰色の獣は「黒い異形とマルグリッドが融合したもの」だ。
「灰色の獣でありながら、マルグリッドと意識を共有していない(=融合していない)」理屈を考えねばならない。

で、ここからは特に憶測アンド憶測になるわけだが。
「全ての並行世界に『私』と同一にあたる存在が居る」とするならば、
「全ての並行世界にある『私』は同一にあたる存在でなければならない」のではないか。
つまるところ、
「黒い異形とマルグリッドが融合した時点で、並行世界の『マルグリッド』も変質したのではないか」。
「変質した結果が『灰色の獣』、即ち『深淵くん』なのではないか」。
これなら、
「融合マルグリッドと同じ姿をしながら、マルグリさんと意識を共有しない灰色の獣」の説明がつくかと思う。

僕としては、「意識共有してないなら『私』ではなくね?」と最終台詞に疑問が残るが。
まぁ黒い異形に対し「この世界の私」と言ったマルグリさんなら…「私」と捉えるんじゃねぇかなぁ…。
…「説明がつく」とは書いたが、どうも考えに抜けがあるような気もする。いつものことである。


■「終わりだ。違えた者」
実際の戦闘での使いづらさを感じさせないほどのかっこよさにのい氏歓喜。
ノイクロさん出てくると思わなくて「ウワァァァァァ!!!!!(歓声)」ってなりました。
マルグリR5を薦めつつもこの情報をふせ続けてくれたフォロイー各位ありがとう。ありがとう。
薦めてた理由は多分メルキのこともあると思うけど。そっちもありがとう。
読んだ後慌てて確認したら、マルグリR5は12/10、ノイクロさん実装は11/5で、
確かにノイクロさん実装の方が先なんだよな。
新キャラが実装された後のR更新では、そのキャラの出演を疑わねばならない。そういうことか。ウワァイ…
随分遅れさせられている気がするスプR5にヒューゴとかレタちゃんとか出るんですかね。異世界的な意味で。
とか思ってたらエプシロンさんが実装されたんですが彼も異界ですね。スプL5いません。(諦め)
マルグリR5でノイクロさんが出たように、様々なR5でカルドゥウスが出るようだったら、
僕は泣きながらL5育成に取り掛からねばならない。




字数が割とアレなんでいい加減ここらにしときますかね。
カルドゥウス考察しようかと思いはしたんですけどね。
カルドゥウスにノイクロさんより「上」にあたる存在はいるのか、
者にせよ事象にせよ「違えた」の定義は何か、
違えた者を裁いたとして「正しい世界」はその時点から再開されるのか、
それとも過去へも遡って現在や未来が再構築されるのか、
……と、疑問点は多々あるが。あるが。つまるところ「ノイクロR1はよ」である。

わぁい8500字超え(しろめ)

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