アーチR1読んだ

2016年12月21日 / UL_R感想

入手日:12/02
さぁここからくじ産R1と何故降ってきたR3のターン。
もう12/02に引いたというだけで詳細な順番は分からないぞ!
そういうわけで特に意味はなく目についたものから片付けていこう。

(流石のR1で他Rの情報を含みません)




■箇条書き
・思っていた全体絵と違う
 と思ったら全体絵を見てぱっと思ったシチュエーションとも違った むしろ真逆だった
 (戦闘シーンかと思ったら処刑シーンだったし処刑する側ではなくむしろ助ける側だった)
・ウィル・パランタイン。『不屈の闘士』。
・アーチボルトはパランタインのことを「ウィル」と名で呼ぶ。
 パランタインは「アーチボルト」と呼ぶということは、「アーチボルト」は名なのかね。
・ぱっと見機械っぽい感じはまったくしないけど機械馬なのねこれ
・パランタインが革命指導者ということは王国軍には気付かれていない。
・”パランタインはアーチボルトと同じ二十代後半だったが、やつれていて随分と年かさに見えた。”
 復活アーチがおじいちゃんなのってアレ本当はおじいちゃんじゃなくてまさか まさかな…
・パランタインとの出逢いは十年以上前。当時アーチはインペローダの一都市、ハイデンの州兵をしていた。
 ”治安の維持にあたる彼ら州兵の仕事とは、”という記述から見るに、パランタインも州兵だったと伺える。
 パランタインがストームライダーで無い事を加味すると、
 プロフィールは「インペローダ出身、ハイデン州所属の兵(なお過去形)」ということになるかね。
・反乱失敗後、ストームライダーの一族に二人で匿われ、パランタインは革命家としての人生を始めた。
 ”しかし、その傍らにアーチボルトはいなかった。”とある以上、何処かで離別した模様。おそらくシェイラ関連。
・”「もう長くないことはお互いわかってるんだ。」” グールド病のこと、シェイラさんは知ってる模様。
・つらい予感しかしない


■”地平線の彼方で『渦』の光が夜の雲に反射していた。”
この時点で渦はまだある。つまりジ・アイ完全攻略前にアーチはレジメントを離脱したことになる。
“「オレはすぐ原隊に戻らないといけない」”とあるが、原隊=レジメント、と解釈して良いのだろうか。
離脱が、合法的な脱退なのか、違法な脱走なのか……。R2以降で説明あんのかなこれ……。
R3絵、R4絵と、「あぁこの人は誰かを守るために戦って死ぬ人なんだな」感が前面に出ていますが、
つまるところ逆に言えばレジメントに戻る気が微塵もしない。
戻る必要が無いのだとすれば合法的な脱退なわけだが、うーん…脱退って認められてるのか……?
帰る故郷の無い隊員ばかりだったからか、途中脱退なんて考えたこともなかったぞ……。

レジメントに割と初期からいて、かつ生存しているからといって、
「ジ・アイのラストバトルに参加してるとは限らない」ってのはあまり考えてなかった。
いや、怪我とかで参加出来なかったとかなら分かるが、レジメント離脱ってのは考えてなかった。
「生存からのレジメント解散」以外に隊員が生きてレジメントから解放されるルートがあると思ってなかったよ。
だってれじめんとだもの


■「どこで死んでもいいって面してんじゃねぇよ」
“同じ二十代後半だったが、やつれていて随分と年かさに見えた。”という記述で、
「復活アーチはグールド病に侵されている説」を考えたわけですが、
実際”随分と年かさ”ってのはどのくらいなのか。
復活アーチはマジでおじいちゃん感あるからな…20代後半であの外見だったらそら死期も悟るわ……
まぁ、流石に老け過ぎだろ、グールド病と復活アーチの関連は無いんじゃないの、という感もあるのだが、

パランタイン「革命も、家族も、できるところまでやった。こうなったのは運命さ」
アーチボルト「オレはそんな風には思わないぜ。まだできる。まだ……」
パランタイン「まだ……できるか」

このやり取りについて、

復活アーチ(汎用)「死ぬのも悪くはないが、今日じゃない」
復活アーチ(専用)「お前の心配はご無用さ。まだ死なんよ」
復活レオン(専用)「どこで死んでもいいって面してんじゃねぇよ」

この台詞群を思い出すのである。
やれるだけやった、と言うパランタインをアーチが「まだできる」と引き留めたように、
復活後はアーチをレオンが引き留めているんじゃないかとかそういう。

まぁアーチとレオンの間に何があったのか、どちらもR1しか読めてないから的外れかもしれんがね。




レオンR1における行動の理由を知りたいが、
それはレオンR2以降なりアーチR2以降なりで追々出てくるでしょうきっと。
アーチR1を読む限りでは、
人道に篤いが大事なもののためにそれ以外を切り捨てる非情さもきちんと戦士として持っており、
またシェイラ関連で未練も抱えていそうな人間味のある人物、というのが現在の総評です。

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