リュカR1読んだ
2016年12月27日 / UL_R感想
入手日:12/02
何故かメレンと相互専用台詞がある謎の御仁。
実際読んでみての感想は、
「案件っぽい感はあるがどう詰めて良いか分からないというか情報が足りない流石R1」である。
(マックスR1、赤墓様R4、マルセウスR4を含みます)
■諸々
・全体絵見て咄嗟に思ったのは「ァアッ!?マックスR1!!??」で、
次に考えたのは「いやでも大公は別に赤い目じゃないよな、じゃあなんだこれ…」です。
当時はノエラ未実装でしたね。僕の現状の解釈ではあの赤い瞳の主はノエラです。
根拠はどっかで書いたっけ書いてないっけなんですがひとまずここでは脱線なので省略します。
・2ページ目1行目が1行で片付けられてるけど重てぇ……
事件なのね、事故じゃないのね。何かしらの作為、意図があると。
・リュカおじいちゃんは五十代の半ばを越えた歳。56~58辺りかね。
・家令であるコンロウさんはリュカ+20くらいの歳。70代後半といったところか。
・ベリア地方は初めて見る名な気がする。
カナノ地方も初めて見る名……というかこの辺の話の流れおかしくないですかおじいちゃん
”「あれは二年ほど前になるか。儂はベリア地方の荒野で瞑想をしていた――」”
”そんな日々の中、カナノ地方に寄ったときに、奇妙な噂話を耳にした”
「ベリア地方の導入、必要でしたか大公」ってツッコミたいぞ僕は
ドウェラー関連の話はカナノ地方の出来事で良いのよね?
・放浪は約20年間
・広さ20アルレ四方、山積みとなったオートマタの遺骸、黄金時代の廃墟
・リュカの帰還が3388年なのか、この墳墓での出来事が3388年なのか。
まぁ2年前とのことだし大した差ではないと思うのだがたかが2年されど2年なのでね?
・オートマタの遺骸は7、8歳の子供のようなものが多い。
・オートマタといい(多分)アスラといい、気配遮断スキルが高すぎて、
本来凄い筈のリュカの気配察知スキルがなんともかわいそうなことに
■とも よや すら かに
“「しえ みあ よ がえ」” ”「ひ こ」”
解読したくて色々考えた。まぁ結論はこじつけにしかならぬのだが。
“みあ”がやはり気に掛かるので、これがミアのことでそのまま残すとすれば、つまり変換系は無い。
既存の文字列をそのまま活かし、空白を補う感じで考えれば良いのかな。
すると、”よ がえ”=蘇る とかかね。蘇れ、かもしれんが。
“しえ”は、「死へ」かもしれんが繋がりがしっくり来ない。sie→sei→聖女 か?
あくまで「しえ」で考えるなら、「いにしえ」「とこしえ」とかあるが、どれもなぁ……
“ひ こ”はマジで分からん。
“そう言うと、何かを投げつけてきた。”に繋がるということは攻撃意志を示す言葉なわけで、
「ひと ころす」とか考えはしたがまぁ分からん。
複数のオートマタが害意を持っているっぽい以上、「ひとだ ころせ」とかかもね。
■遺骸
さて今回タイトルにもなっているこれだが。
遺骸……遺骸なぁ……
黄金時代と判断したのは人型オートマタが山積みになっていたからだろう。
黄金時代の廃墟というと、マックス、ドニタが各R1で向かっていた廃墟と同じ物かもしれない。
僕の解釈ではあの赤い瞳の主はノエラなので、ノエラも関わってくることになる。
遺跡探索趣味という点では更にエプシロンもあり得る。
廃棄、という点ではアコライトR……でも山積みになるほどではないし、墳墓のような施設も……ううむ……
地上のオートマタの残骸ってつまりエンジニアもいたわけで、ベロニカ関連の可能性もあるしなぁ……
ロニカ自身は地上に残されたエンジニアの末裔であって、残された当時の人間ではないのだが。
本人じゃないから関わらないと思うなというのは既に別Rで証明されている。お前だよ探偵。
関連人物候補多すぎ問題である。
ひとまず僕の考えとしては。
赤墓様R4で全オートマタの停止と破壊が命じられており、
またマルセウスR4でも”全てのオートマタが機能を停止するという結末”との記述がある。
赤墓様R4時点では導都は浮上していなかったことを考えると、
リュカR1におけるオートマタの遺骸は、
“動力源を取り外し、破壊”され、渦の混乱で導都が浮上するに伴い地上に残されたものだろう、と、思う。
動力源が取り外されているかは若干あやしいが。
赤墓様R4には停止中のオートマタが自立起動する描写があるが、
「停止中」ということは電源スイッチを入れていないだけで、動力源を外してはいないように思われる。
もしリュカR1におけるオートマタも自立起動したものであるなら、動力源は外れていないのでは、と解釈される。
■ひとりでできるもん
前項に続けても良いのだが長くなるので一旦切った。というか書き忘れたまま投稿しての追記である。
悩ましいのは「オートマタの遺骸は7、8歳の子供のようなものが多い」ということである。
上記の僕の解釈だと、つまり労働力として動いていたオートマタなわけで、
7、8歳の子供のような大きさというのは、無理じゃないが、あまり合理的ではないように思われる。
そんな子供サイズでこそやれる仕事、オートマタの役割って何だ……という疑問が突破できない。
僕の解釈が間違いで、「労働力としてのオートマタ」とは別枠での大量生産、破棄されての山積みだとしたら、
「大量の子供型オートマタが何に使われていた/使われる予定だったのか」ということになる。
子供の姿であることが重要なのだとしたら……?と、
「(アコライトRの彼)のプロトタイプ」とか思い付いたのであるが、
(アコライトRの彼)って7、8歳って程小さいのか……?
成熟スピードがそら僕らの現代とは違うだろうが、7、8歳って小学校上がりたての頃よ……?
または、導都における新生児を全てオートマタと取り換えることで、
自身をオートマタであると自覚しないオートマタを世に蔓延らせ、人間を駆逐する、というような……?
とまぁ、この廃墟での描写が色々引っかかるわけですが、
R2絵が屋外だし、R1の話をそんなに引っ張るかなぁという点で、
僕の疑問点がR2以降で解決されるか若干不安なのであった。
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